東芝ノートPC dynabook SS 1600 を再生する
SS1600/1610/1620へのSSD換装記事を掲載しました。WindowsXPのクリーンインストールでのブルースクリーン問題が解決しています。(Windows2003、Fedora9などのインストールは何も問題なくインストールできます。)
東芝のdynabook SS 1600 10L/2は、重量1.1kgでPentiumM 1GHz搭載のB5ノートだ。アキバのジャンク・ノート屋でもよく見かける。
dynabook SS 1600はオンボードで256MBが載っており、裏のメモリ交換用蓋を開けてみるとメモリ・スロットが1個開いている。
かなり価格が下がっている200pinのDDR SODIMMが使える。PC2100(DDR266)とPC2700(DDR333)のどちらも使えるようだ。
PC2100のSO-DIMMは、以下のコネコネットで格安販売店のリストを掲載しているので、参考にしてほしい。
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dynabook SS 1600 のHDD換装はとても簡単だ。裏のキーボード用ネジ1本を取り外し、表のキーボード左右上部の角型プラスチックのフタを取り外し、中のネジを外すとキーボードが取り外しできる。すると、2.5inchのHDDがマウンタに入った状態でアクセスできる。上の写真の2個のネジを外せば、HDDが交換できる。 dynabook SS 1600 のACアダプタは、15Vの3Aのもの。インバースで1000円くらいで購入できる。 HDDが2.5inchの標準品でOKで、メモリも安く、ACアダプタも安く入手しやすいので、dynabook SS 1600 はオススメの中古ノートPCと言えると思う。メモリ増設してWindowsXPで快適に使えるだろう。
LinuxのUSBメモリ・ブートを試してみたが、BIOS設定にUSB関連がなく、ブートできなかった。
SS1600/1610/1620へのSSD換装記事を掲載しました。WindowsXPのクリーンインストールでのブルースクリーン問題が解決しています。 ・dynabook SS1600の内蔵HDDをSSDに交換