ASUS S101HにCFDの格安SSD導入
「ASUS S101HのSSDベンチマーク追試験」の記事でASUS S101Hの各種SSD性能を比較したが、S101Hに限らず、ネットブックや旧世代ノートPCのチップセットは、サウスブリッジ(ICH7M)のディスクI/Oの性能限界で、それほどパフォーマンスが出ないことがわかってきた。
ならば、割り切ってそこそこの性能で安くなったCFD販売(バッファロー)の大容量SSDでいいんじゃね?という提案をした。・・・ということで、自分でも購入してみた。(^^;)
いつものようにCrystalDiskMark 2.2でベンチマークを測定した。バッファロー(同じ会社じゃん)の格安SSDであるSHD-NSUM30Gと比較してみる。
S101HのSHD-NSUM30G測定結果 | S101HのCFD CSSD-SM60NJ 測定結果 |
・・・似ている。そっくりな結果だ。(^^;) これは殻割せねばなるまいw
今回もASUS S101HへのCFD CSSD-SM60NJの導入は付属DVDからのリカバリで行った。リカバリは、S101HにUSB外付DVDドライブを接続し、メディアを入れれば自動でスタートする。メッセージは全て英語、困るのは以下のように勝手にパーティションを切られること。元のパーティションとか無視なので、データをDドライブに残してCドライブのXPだけリカバリといったことができないので、外付けHDDなどを活用してバックアップを取るしかないだろう。バックアップ・ソフトは、Acronis True Imageあたりがオススメだ。