ThinkPad X31にOCZ製IDE-SSD 32GBを導入
OCZからIDE接続の2.5インチSSD「OCZSSDPATA1-32G」が発売された。現在、発売されているSSDのほとんどがSATA接続であり、旧モデルの中古ノートPCは内蔵HDDのインターフェースは、IDE接続がほとんどなので、SSDに換装するには、IDE接続のSSDとしてトランセンドの「TS32GSSD25-M」を選択するしかなかった。「OCZSSDPATA1-32G」は第2弾ということになる。
OCZSSDPATA1-32Gをさっそく殻割してみた。サムソン製のMLC NANDフラッシュが並んでいる。コントローラチップは噂のJMF601と、SATA-IDE変換チップらしいJM20330が搭載されている。
基板の裏側。サムソン製のMLC NANDフラッシュは表裏で計16個載っている。
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ThinkPad X31の内蔵HDDトレイにOCZSSDPATA1-32Gを装着し、X31に挿入します。 BIOSメニュー(写真左下)で、IDE HDD0: CORE-PATA(PM) として認識されています。 WindowsXPのインストールを行うと、30558MBのディスク0として認識されています。(写真下) 半分のパーティションを作成してみました。
ThinkPad X31にWindowsXPをクリーン・インストールすると、初期状態のデバイス・マネージャは左のようになっている。以下の記事を参考にドライバをインストールする。 ・ThinkPad X31のSSD換装ベンチマーク X31でのOCZSSDPATA1-32Gのベンチマーク(CrystalDiskMark 2.2)は以下のようになった。
トランセンドの「TS32GSSD25-M」と同等と言われていたが、若干ベンチマーク的にはいい数字になっていると思う。
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