VMware ESXiにCentOS 5をインストールする(2) 〜初期設定
・VMware ESXiにCentOS 5をインストールする(1) 〜バーチャルマシンの設定 の続きです。
CentOS 5のインストール画面が出たら、リターンキーで先に進みます。
インストールメディアをチェックするか聞いてきます。筆者は時間がもったいないのでいつも→キーでスキップを選びますが、ダウンロードしたイメージをチェックしたい場合はここでチェックするといいでしょう。
グラフィカル・インターフェースのCentOS 5インストーラが立ち上がります。Nextボタンで進みます。
言語選択の画面では、サーバ用途なので「English」を選びます。
次にキーボードを選択します。国内の場合、ほとんど日本語キーボードだと思います。サーバ用途で英語環境でも英語キーボードを使ってない限り、「Japanese」を選択します。
ディスクのデータが消えるぞと注意のダイアログが出ます。もちろん消していいよと「Yes」で先に進みます。
次にディスクのパーティション設定を行います。バーチャルマシンで設定した通り、SCSIの8GBのディスクがsdaとして見えていることがわかります。
全てのパーティションを初期設定するので、Remove all partitions on selected drivers and create default layoutを選択します。今回はデフォルトのパーティションで大丈夫なので、そのまま次に進みます。
パーティション設定を本当に書き込むかどうかの注意のダイアログが出てくるので、Yesで書き込み、先に進みます。
ネットワークの設定を行います。サーバ用途なので、固定IP割り当てを行います。Editボタンで詳細設定を開きます。
固定IP設定は、Manual configurationをチェックし、IPアドレスとネットマスクを入力します。
VMゲストのホスト名をHostnameに入力し、デフォルト・ゲートウェイとDNSを設定します。