東芝 Dynabook SS2000を分解・修理する
SS2000シリーズでのSSD換装記事を掲載しました。
・dynabook SS2110の内蔵HDDをSSDに交換
TOSHIBA Dynabook SS2000、SS2010の分解方法がネットで見つからなかったので、メモを残しておく。
■注意 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害は、なべラボ、および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 |
ss2000、ss2010の分解法は、まずはACアダプタ、バッテリーを外し、裏返して全てのネジを外す。
次に表返して、液晶ヒンジ部の写真のパーツを外す。ここがポイント。これでキーボードを止めている2箇所のネジを外すことができる。
キーボードを持ち上げるときは左下に本体と接続しているフィルム・ケーブルがあるので注意する。(写真の青丸部分) 無理やり引き抜くのではなく、ピンセットなどでコネクタの押さえ部分を解除して、スっと引き抜く。
あとは写真の赤丸のネジを全て外す。これで裏蓋が外れるようになる。
裏蓋を取り外したところ。写真右上のファンの下方にCPUがあるはずだ。横のチップセットはマスクされている。右側真ん中にSDカード・スロット、左上方にはCFカード・スロットがある。1.8inchのHDD入手がコスト・パフォーマンスが悪いので、SDカード・ブートやCFカード・ブートを試してみたい。 無線LANモデルだとCFカード・スロットがなく、ここに無線LANモジュールを刺しているはずだ。本体とのコネクタの仕様が気になるところだ。
このページに検索で来た人は「ss2000 分解」あたりのキーワードなんだろうけど、お目当ては真ん中下方の緑の内臓電池なんじゃないだろうかw
ss2000とss2010あたりでこの電池に用事がある人は「パスワード・ロックの外し方」とか「BIOSパスワード」あたりの検索語でもググっているはずだ。何をすればいいのか全然わからないが、とりあえず電池を外してみた。結果は一週間後・・・。
*一ヶ月放置してみたが、パスワード・ロックは外せなかった。Webでググって外せそうだったのに・・・。残念だ。
SS2000シリーズでのSSD換装記事を掲載しました。
・dynabook SS2110の内蔵HDDをSSDに交換