VMware ServerのゲストOSの複製

VMware Serverで同じゲストOSを複数起動したいときにコピーで済ませるときのメモ。

ゲストOSとしては、CentOS 4.4をインストールし、VMware Toolsも導入し、yumでupdateもしておく。

vm08.png

Virtual MachineをPower Offし、ディレクトリ毎コピーする。

# cp -r 元のCentOSディレクトリ 複製先のディレクト

ここでは、cp -r CentOS-4.4-00 CentOS-4.4-01 とした。コピーにはかなり時間がかかるし、VMware Serverのパフォーマンスにも影響が出るようだ。

コピー後、VMware Server ConsoleでOpenしてVirtual Machineの名前を変更し、オリジナルと区別ができるようにしておく。ここでは、CentOS-4.4-01とした。

Virtual Machineを起動し、/etc/hosts でHOST名を変更、/etc/sysconfig/networkと/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を変更し、rebootしておく。

以上で複製ができあがる。