台湾出張
久しぶりの台湾出張、台湾の高層ビルというと台北駅前の新光三越ビルだったんだけど、いつの間にか台北101という現在世界一の高さのビルが建っていた。場所は毎年COMPTEX Taipeiが開催されている世界貿易中心の目の前。新しい台北の観光スポットになっていた。ビル自体のオープンは来年らしい。現在は隣接するデパートが先行してオープンしている。デパートの中は吹き抜けになっていて101ビルの根元が中に張り出していて面白いデザインになっていた。ここの上海料理の店は有名だそうで、味も上海の味で美味しかった。 |
中正国際機場の中華航空のラウンジが新しくキレイになっていた。席の横にはACとLANの口がありインターネットが使い放題となっていた。これは嬉しい。他の航空会社も見習ってもらいたい。
帰りは中華航空のB747-400の最新機だった。前から中華航空のビジネスクラスはエコノミーと値段の差額が少ない割りに他の航空会社よりファーストクラスに近いサービスとなっているのが特徴だった。
この最新機種のビジネスクラスの設備は凄い。14インチくらいの大画面液晶で最新のハリウッド映画を楽しめる。成田→台北は3時間、帰りは2時間くらいだけど中国本土便と違い、行きも帰りも映画を一本見ることができる。帰りは上昇下降の時間で時間足りないんだけど、この最新機ではなんと早送り・巻き戻しができる。一番最初とかにするのは巻き戻しをずっと押していなきゃいけないので大変なんだけど、最初から観たい、トイレに行くとき止めたい、もう一度いまのシーンを見たい、なんて需要に答えてくれすシステムは嬉しい。中華航空ナイス!
機内電話もスタイリッシュだし、LANとAC電源の口まである!インターネット接続のサービスは準備中とのこと。
今回、行きは「キャットウーマン」、帰りは「ボーン・スプレマシー」を観た。そういえば前作の「ボーン・アイデンティティ」も中華航空の中で観た気がする。他に「プリティ・プリンセス2」も観たかったけど時間がなかった。
「ボーン・スプレマシー」は日本では2005年2月公開予定だが、台湾では既に公開されていた。前作から2年の歳月がたっている設定。記憶をなくした主人公ジェイソンボーンが潜伏先がなぜかばれてしまう。うーん、なぜだろう。わからん。